鍼といったら体に鍼を刺して施術するものというイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。実は鍼の施術といっても、「刺さない施術」もあります。

刺さないで施術ができるの?とちょっと不思議ですが、これはどういう事なのかご説明していきましょう。

刺さない鍼とはどういう事か

刺すというと抵抗がありますが、刺さない鍼というと、気軽に受けやすいのではないでしょうか。

「刺さない」という事は、要するに皮膚にあたるかあたらないかの違いであり、痛みのある部分にアプローチしていきます。例えば腰痛になってしまったら、体をそらすのがつらくなってしまいますよね。そんな時でも鍼をあてると患部の状態が改善する事があるのです。

首など他の部分も同様です。首の傾き加減によっては、痛みがでてしまう事もあるでしょう。治療ではどこが痛いのか、どう動くと痛いのかによっても鍼の施術は変わってきます。

鍼という施術法はもともと中国から伝来した技術ですが、珍しいタイプの手法になります。
背骨を中心に鍼をあてていく施術は、内臓回復にも効果的と言われています。

「刺さない鍼」はどんな症状に効果があるの?

「刺さない鍼の施術」を受ける事によって、次のような症状が緩和できると期待できます。
・花粉症
・産婦人科の疾患
・胃腸障害
・食欲不振
・発熱
・ぜんそく
・婦人科系の病気
・不眠症
・胃の調子が悪い
・便秘や下痢
・更年期障害

内臓機能が改善してくる

鍼灸では、病気そのものを根本的に治すというのではなく、そもそも病気にならないような体作りをしていく体質改善が必要不可欠です。これによって内臓が整い、内臓の機能が改善していくのです。